<過去のよもやま話>
2008年 9月「羽」
2007年 4月「月見台中次」
2007年 1月「南蛮菓子」
2006年 10月「栗金団」
2006年 8月「苔」
2006年 6月「蛇の目」
2006年 2月「紅爐一点雪」
2005年 12月「イスタンブール」
2005年 9月「重陽の節句」
2005年 7月「安南焼」
2005年 5月「楓」
2005年 3月「釣釜」
2005年 1月「結柳」
2004年11月「口切」 |
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「お茶の稽古をするのに、着物は何が良いのでしょうか?」
よく尋ねられる質問のひとつです。 着物には大きく分けると、ハレの着物とケの着物があります。 ハレとは祝い事などの特別な日に着るもの。
ケは稽古事や食事会などを含めた日常です。 今回は、このケの着物についてお話します。
茶の湯の稽古にふさわしい着物とは、畳が舞台、床のしつらえや道具の兼ね合いを考えると、 落ち着いた色味で、賑やか過ぎない柄行のもの。
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柔らかい染めの着物であれば、落ち感があり体の動きを綺麗にみせます。
ハリのある紬などは、裾や袖が道具へのさわりとなることもありますので、気をつけたいものです。
自身が点前をする時は、染めの飛び小紋などの落ち着いたものを、帯を変えて着まわしを楽しむのがよいと思います。 もちろん、身近な方から譲り受けた着物があれば、まずはその着物を何回も着てみてください。 |
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染めであれ織りであれ、着るたびごとに着物が体になじんで、自然で美しい着姿になることは間違いありません。
そして最大のポイントは清潔感。足元も人の目につくところ。足袋、衿や襦袢の重ね、下着のラインと注意すべき点はたくさんあります。
お茶の稽古が進むにつれて、着姿も磨かれていくのを拝見するたびに、茶の湯をお伝えしている喜びを感じます。 |
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