<過去のよもやま話>
2008年 9月「羽」
2007年 4月「月見台中次」
2007年 1月「南蛮菓子」
2006年 10月「栗金団」
2006年 8月「苔」
2006年 6月「蛇の目」
2006年 2月「紅爐一点雪」
2005年 12月「イスタンブール」
2005年 9月「重陽の節句」
2005年 7月「安南焼」
2005年 5月「楓」
2005年 3月「釣釜」
2005年 1月「結柳」
2004年11月「口切」
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| 1543年、ポルトガル商人を乗せた船が、種子島に漂着。おりしも日本は戦国時代にあり、鉄砲が伝来。1549年、カトリック布教のため、フランシスコ・ザビエルが来日。ポルトガル商船も平戸に入港し、日本との貿易が始まりました。
ポルトガル人は、欧州や東南アジアの品々を多数持ち込みました。それと同時に入ってきたポルトガル語は、今でも沢山の日本語となり残っています。
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| カッパ・タバコ・コップ・ボタン・カルタ…、カステラ・コンペイトウ・バッテラ・ヒリュウズ…。
200語以上にのぼります。現在のポルトガルでも、日本に伝わってきたお菓子は売られています。いくつかご紹介しましょう。 |
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「カステラ」の元祖、「パォン・デ・ロー」 もともとは、守護聖人のお供えものとして、焼かれていたお菓子です。どの町の菓子店にも、大小たくさん並んでいます。
レストランでは、半生のクリーミィなものを供してくれます。 |
そしてもうひとつ、「最中(もなか)」となった、「オヴォシュ・モーレシュ」。ポルトガルでは、サクサクの皮の中に、卵黄のカスタードクリームが入っています。これが、日本で工夫されて、あずきあんに代わったのです。
この国のお菓子は、びっくりするほどおいしかったり、信じられないくらいまずかったり。同じ名前で呼んでも、地方によってまるで違う食べ物のように思えます。
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