<過去のよもやま話>
2008年 9月「羽」
2007年 4月「月見台中次」
2007年 1月「南蛮菓子」
2006年 10月「栗金団」
2006年 8月「苔」
2006年 6月「蛇の目」
2006年 2月「紅爐一点雪」
2005年 12月「イスタンブール」
2005年 9月「重陽の節句」
2005年 7月「安南焼」
2005年 5月「楓」
2005年 3月「釣釜」
2005年 1月「結柳」
2004年11月「口切」
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万栗はブナ科の植物で、落ちた実が石のようであることから、小石を意味する古語「くり」を用いられるようになったと言われています。
秋の訪れを感じるといただきたくなるのが、栗きんとんです。 二種類があります。 一つは、芋をペースト状にした中に栗の粒を入れたもので、お節料理の定番としてもお馴染みです。
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もうひとつは、栗を茹でて潰したものに砂糖を加え、栗の形に絞ったもの。岐阜は旧中仙道沿いの限られた地域で作られています。
9月に入ると九州では栗の収穫がはじまります。 栗が到着すると真っ先に、栗だけで練り上げる金団を作るのが楽しみです。
作り方をご紹介しましょう。
栗は皮付きのまま茹でて、熱いうちに半分に切り中身を取り出します。裏ごしする方が良いのですが、量が多い時はフードプロセッサーにかけます。(写真左)
鍋に、栗の中身、中身の半分弱くらいの砂糖を入れて、弱火にかけます。焦げないようにしっかりと混ぜながら、栗の水分だけで練り上げます。(写真中央)
練り上げた栗をラップに包み、形を整えます。(写真右)
砂糖の量はその時の栗を味見しながら決めます。
作りながらもお腹が一杯に…。
願うのは、今年もいただける幸せが、お客様にも伝わりますようにと。 |
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