<過去のよもやま話>
2007年 4月「月見台中次」
2007年 1月「南蛮菓子」
2006年 10月「栗金団」
2006年 8月「苔」
2006年 6月「蛇の目」
2006年 2月「紅爐一点雪」
2005年 12月「イスタンブール」
2005年 9月「重陽の節句」
2005年 7月「安南焼」
2005年 5月「楓」
2005年 3月「釣釜」
2005年 1月「結柳」
2004年11月「口切」

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開炉の時期とほぼ同じく、旧暦の9月から11月初めに行われます。新茶と茶葉のまま詰茶にした壷は京の北西愛宕山に登せて暑気をすごしました。今では、冷蔵保管、酸化防止も講じられ香味をそのまま保ち続けられるようになりましたが、壷詰のほうが美味であるとも・・・・・・。茶師から届けられた茶壷の口を切り、その年に摘まれた茶での初めての濃茶を練る――口切は茶家では最も重要な行事です。清新で、敬意あふれる厳粛な茶の湯が、この時期です。